シリコーン選びで失敗しない!製品特長と硬度や色の違いを解説
シリコーンの特性によって仕上がりは大きく変わります。適切な製品を選ぶことで、理想的な仕上がりが得られます。今回は当社で取り扱っている付加硬化型シリコーンの特長をご紹介し、それぞれの用途に最適な選び方について解説します。※…
シリコーンの特性によって仕上がりは大きく変わります。適切な製品を選ぶことで、理想的な仕上がりが得られます。今回は当社で取り扱っている付加硬化型シリコーンの特長をご紹介し、それぞれの用途に最適な選び方について解説します。※…
シリコーン(ゴム)アプライエンス(器具)には、被膜形成剤が必要です。 *アプライエンスとは;人工皮膚パーツ、傷パーツなど、肌に貼りつける全ての補綴物に対して、メーク業界では総称してアプライエンスと呼んでいる。 アプライエ…
デッドナーとは、シリコーンゴムのショア硬度を変化(減少:軟らかく)させることができる添加剤のこと。 当社取り扱いデッドナーは2種類。使用用途としては、どちらも同じでショア硬度減少に使用します。 1, スミス デッドナー(…
シリコーンゴムのショア硬度を下げるため、【シリコーンオイル】を添加してショア硬度に変化を加えようとしてもショア硬度に変化は起きません。という結論になりますが下記にて追記。*1 ショア硬度に変化を加える場合は、ショア硬度を…
シリコーンゴムへの着色について問い合わせも頂きます。様々な手法がありますが、考え方は全て同じです。 シリコーンゴムには、付加硬化型シリコーン【プラチナ(白金)硬化】と縮合硬化型シリコーン【錫硬化】があります。・・・シリコ…
シリコーンゴムには、付加硬化型シリコーン【プラチナ(白金)硬化】と縮合硬化型シリコーン【錫硬化】があります。シリコーンゴムは、(塩基触媒反応で)硬化するために金属を使用します。※当社は付加硬化型シリコーンのみの取り扱いで…
材料の硬さのこと。当社取り扱い材料では、シリコーンゴムやウレタンキャストに記載されています。Shore OO【軟質ゲル】, Shore A【柔軟ゴム】, Shore D【硬質プラスチック】 の3パターンで表記(測定)され…
付加硬化型シリコーン【(以下、)プラチナ硬化と表記】と、縮合硬化型シリコーン【(以下、)スズ硬化と表記】は混ぜることはできません。混合をした場合、硬化不良や本来イメージしていた完成形にならない可能性が高く、お勧めしません…