platinum cure silicone and condensation cure silicone?

特殊メークで必要不可欠なシリコーンゴムの疑問点を抜粋して掲載

詳細はブログに掲載中。


シリコーンゴムの種類について
シリコーンゴムには、付加硬化型シリコーン【プラチナ(白金)硬化】と縮合硬化型シリコーン【錫硬化】があります。シリコーンゴムは、(塩基触媒反応で)硬化するために金属を使用します。※当社は付加硬化型シリコーンのみの取り扱いです。

シリコーンゴム種類

付加硬化型シリコーン
皮膚に安全で、救命具や人工葬具に使用されます。プラチナム硬化は、半透明や透明なシリコーンゴムで、透明感のある皮膚を作り出すのに優れており、特殊メークの分野ではスタンダードとなっています。プラチナム硬化は、同じ材料で金型にも鋳造にも利用でき生産効率を上げてくれます。硬化したゴムは、収縮がほとんどなく、非常に高い引裂き強度があり、何度も鋳造できる安定した金型として作用します。数十年変化なく繰り返し使えます。付加硬化型シリコーン硬化不良についての注意点。ラテックスが含まれる素材を使用しない。手袋もラテックス製を使わない。【リキッドラテックス】【マスクラテックス】【フォームラテックス】製品を一度でも型に流し込んだら、その金型でプラチナム硬化シリコーンで鋳造しない。また、ラテックス製品と同じ部屋に保管しない。・・・・・・続きはこちらのブログ





シリコーンゴムの混合について

シリコーンゴム混合

シリコーンは混合しないようにしてください。
付加硬化型シリコーン【以下、プラチナ硬化と表記】と、縮合硬化型シリコーン【以下、スズ硬化と表記】は混ぜることはできません。混合をした場合、硬化不良や本来イメージしていた完成形にならない可能性が高く、お勧めしません。・・・・・・続きはこちらのブログ





シリコーンゴムのショア硬度について

ショア硬度

ショア硬度とは材料の硬さのこと。
制作する物により、適切なショア硬度を選択。ショア硬度を変化させることができる製品も・・・・・・続きはこちらのブログ





シリコーンゴムへの着色方法について

シリコーンゴム着色

シリコーンゴムへの着色方法について。
シリコーンゴムにインク(塗料)は定着しないため付着を促進するには、一定の準備や手法が必要。シリコーンゴムにペインティング(着色)する必要がある場合は、いくつか手法を学んでおく必要があります。
1, シリコーンゴムに付着している離型剤を完全に除去します。   【IPA】、【アセトン】等の溶剤でシリコーンゴムの表面をふき取。・・・・・・続きはこちらのブログ