文部科学省委託事業:平成26年度
成長分野等における中核的専門人材養成等の戦略的推進
○期待される活動指標(アウトプット)
①メイクアップアドバンス(中核的専門人材養成)プログラム開発
・従来の技法と新理論と新技術の融合や新素材や新材料の使用は委員会校の教員らによってある程度個別に理論化されている。プロジェクト開始後2ケ月内にそれらをまとめアドバンスコースへとプログラム化する。新理論と新技術と従来技法の融合は、新理論や新技術への偏見をなくし、真に必要なメイクアップ技法となる。前回プロジェクトでは、新理論と新技術が従来技法を排他、駆逐すると考える専門職も多く、従来技法の否定と捉え素直に新理論と新技術に対応できない専門職も多く見受けられた。しかし、新理論と新技術がすべてにおいて優れているものではなく、両者の融合によってより高度なメイクアップが完成するのであるから、本プロジェクトでは両者の融合理論を提唱し新理論と新技術の導入を促進する。平成22度策定カリキュラム導入校では、生徒の作品制作の質的向上が見られ、新技術の導入による制作意欲の向上は顕著である。また、就職においても、新技術保有者として、配属先が多様化し拡大している。アドバンス理論および技法の確立によって、実需対応が即時になされ、即戦力として期待できる。特に、メイク学科やトータルビューティ学科がブライダル学科に移行する中で、ブライダル系やカバーメイク系においては、新理論と新技術の導入は必須とされ、本プロジェクトの寄与は高い。また、より高度なメイクアップアーティストを目指すものにとっては、メイクアップとしてビューティだけでなくアグリーメイクを修得することが必要であり、本アドバンスプログラムはこれらをも網羅する。技術修得の達成度の評価手法を開発する。
・内容的には、新理論と新技術の技法の修得を中心として、ビューティ、カバー、ブライダル、舞台映像、特殊、アグリー、福祉美容、死化粧等の実需分野への応用使用を演習課題とする。演習内容は日程調整によって選択となる場合がある。
・テキスト製作を行う。重要な論点や理論や技法を体系的にまとめることによって、理解度が高まり修得しやすくなる。理論面においては、メイクアップにおける科学的視覚理論やFXメイクにおける経時的変化を理解し、技術的には一連の作業工程を体系的に把握することができ、作業の効率化となる。テキストの写真などにより実際の作業を見ることができ、理解度が高まる。プログラム履修者が自校において開講するにあたり、体系的に編集されたテキストとして使用できる。日程の都合で履修できない者もテキストブックによって学習することができる。
②メイクアップ施術者による安全。安心の担保
・使用材料の安全性の分析
・安全性チェックシートの開発:顔料、防腐剤、エモリエント剤、被膜形成剤等の機能別に応じた安全性チェックシートの開発。美容業界のグローバル化は、新技術の導入と使用製品の多様化および品質の多様化を促すが、他方において、安全・安心は法的規制より企業責任制度に重点が置かれ、特に海外製品が国内市場に供給される場合に、製品の安全・安心の担保は、海外企業だけでなく、施術者自らが担保しなければならない。TPP参加やFTAなどによって海外製品の流入が増す中で、本プロジェクトで開発するチェックシートでの安全確認は必須である。
・チェックシートの使用方法の修得を実証講座の中で行う。
③メイクアップアドバンスプログラムの実証(実証講座の実施)
・実証講座:中核的専門人材を担うべきメイク教員や現役美容師やアーティストを対象としたメイクアップアドバンスプログラムの実証のための講座を行う。具体的には新理論と新技術の修得を中心とし、実需分野への応用基礎演習を適時導入する。本格的な応用演習は来季となる。各実需分野の需要やニーズが把握でき、職域の拡大、学び直し、即戦力の養成に有効に作用するものとなる。開発した技術修得の達成度評価手法により評価を行い、自己のレベルの認識をさせステップアップさせる。
6クール(1クール:6日間x8時間)開催する。
東京5クール、大阪または関西地区1クールを開催する。
関西地区での開催は応募状況を勘案して決定する。
日程配分や調整を行い、できるだけ参加しやすくする。具体的には、1クールは1ケ月ごとにステップアップ講義を行い、半年間に渡り6回行う。東京地区においては5クールが並行して行われる。月に5回の同一ステップ講義を行い、各自都合に合わせ日程を選択できるようにし、日程調整できるようにする。前回プロジェクトの講座は日程が固定化されていたために、日程の都合で参加できなかった学校教員が多くいた。今回、東京地区はフレキシブルに調整できるため、相当数の参加が予想される。今回の実証講座を一部企業や現役美容師やアーティストにも開放する(既に要望がある)と相当数の参加が予想される。
次回のステップアップ講義までに課題(作品制作や練習)を与え、最後に、制作作品評価を行う。十分な時間を持った課題制作等により理論と技術修得の度合いが高められる。そのため、社会人は、修了後は中核的専門人材として即戦力として期待できる。特にエアーブラシメイクの応用においては、各メーカーが独自に商品を開発中のために、本プロジェクトに対する意識は高い。
・達成度評価手法の開発
本プロジェクトではアドバンスとしての新理論と新技術の達成度評価手法を検討するが、従来技法のハンドアプライの達成度評価手法がまちまちであり、統一されていない現状を鑑みると、体系的にステップアップするには、さまざまな従来技法の達成度評価方法の共通項の検討も必要となる。コンソーシアムや中核的専門人材養成においては、段階的なステップアップやキャリア形成を行うためには、体系的な達成度評価手法が必要であり、メイクアップ分野としての統一的な見解を検討を行う。検定制度や段位制度の構築は次年度での課題であるが、本プロジェクトは共通項の認識を行う。
・外国人招聘公開講座
最先端技術をもつアーティストは海外で活躍するものがほとんどである。日本人でも海外を拠点としている。外国人(日本および海外で活躍する日本人を含む)講師を招聘し公開講座を行う。最新技術の実演を通じ国際レベルを認知し、また海外のバックステージ事情の聞き取りを行い参考にする。2名~3名の予定。
・アンケート調査:実証講座受講者に対し、メイクアップアドバンスプログラムの評価のためのアンケート調査を行う。
・プログラムの修正:実証講義を通じたアンケートにより分析し、本プログラムの修正を行い全国的な標準モデルカリキュラムの作成を行う。
④ホームページによる情報発信
・ホームページの作成。プロジェクトの進捗や成果をホームページより発信する。
・メイクアップアドバンスプログラムの周知と導入を支援。
○期待される成果実績(アウトカム)
①メイクアップアドバンスプログラム開発
・テキストブックの製作と公開:新旧理論と新旧技術を融合させた理論と技術的方法論およびその応用論のテキストブックの作成によって実証講座に参加できない学校・企業等に配布し、体系的な履修が可能。
テキストブック:1000冊を300ヶ所に配布。1ケ所あたり複数の教員や担当者が必要とするために3冊までとする。複数名の担当者の存在は、担当者の負担を軽くし、またお互いに情報交換することによってより高度に理解し、運営することができる。
・実証講座の履修内容が体系的にまとめられるために、より理解度が上がる。
・体系的にまとめられたテキストは異業種でのメイクアップ理論と技術の拡大を促す。
②メイクアップ施術者による安全。安心の担保
・安全性チェックシートにより施術側によって安全・安心が担保され健康被害を予防できる。
・安全性チェックシートにより中核的専門人材に必要な薬事的知識が修得できる。
③メイクアップアドバンスプログラムの実証(実証講座の開催)
・アドバンスコースの対象とする分野は、美容系だけでなく、コメディカルやアート系等の関連分野を含み、より多くの受講者層を対象とする。
・実証講座(メイク教員、社会人美容師、アーティスト向け)の開催:前回(22年度は集中講義とした)は美容系を中心とした参加募集を行い、前回参加校は64校に上る。今回は、美容系だけでなくアート系、コメディカル系等学校の参加も多く予想される。欧米の化粧品メーカーは新技術用の機械や材料をすでに一般市場向けに発売しているが、日本の大手化粧品メーカーも試作段階を経て、市場投入への最終段階にあり、企業からの参加要請も多く予想される。東京集中での開催となるため、参加校は50校程度。複数名の受講希望がある。企業からの参加希望も多い。学校関係70名、企業・社会人関係30名、計100名程度を想定している。
・中核的専門人材に必要な理論と技術を持った即戦力の養成。企業においては、実需の顕在化の認識が高く、人材不足による機会ロスが指摘されている。本実証講座を経た企業担当者や美容師は即戦力となる。
・実証講座を経て、自校に持ち帰り、開講することができるため、継続的なメイクアッププログラムの実施が行われる。
・自校での開講・導入により生徒の作品制作の質的向上やモチベーションの向上が見られる。
・実践的に講座運用を行うために、新理論と新技術の必要性や異業種から要請の対応が認められ、メイクアップ分野が拡大する。
・安全・安心を担保した本プログラムは、制度的規制を超え、グローバル人材に必要な理論と技術を提供し、グローバル人材を養成する。
・達成度評価手法の検討は、まちまちである統一的見解をまとめ、検定制度や段位制度の構築に貢献する。
④ホームページによる情報発信
・ホームページでの本プロジェクト成果や進捗を情報発信するにより、メイクアップ分野の理論・技術の周知と普及となる。
・テキスト、分析結果、報告書等をデジタルコンテンツとして配布するためにより多くのものに、安価に配信することができる。
① 会議(目的、体制、開催回数等)
・プロジェクト運営会議
目的 : プロジェクトの運営。メイクアップアドバンスプログラムの開発・実証のための各委員会の調整。各部会の進捗具合のチェック。ホームページの運営。達成度評価手法の開発の全体調整。実証のための講義の日程計画作成、調整、募集等。テキスト編集。
体制 : 代表校および運営委員、各部門の部門長委員で構成する。
開催回数: 3回(7月、8月、1月)
・メイクアップアドバンスプログラム開発・実証会議(エアーブラシ)
目的 : メイクアップアドバンスプログラムの開発および実証講座の開催、
体制 : 各部門の委員会校および委員会企業および協力校・会社で構成する。
開催回数: 2回(8月、9月)
・メイクアップアドバンスプログラム開発・実証会議(FXメイク)
目的 : メイクアップアドバンスプログラムの開発および実証講座の開催、
体制 : 各部門の委員会校および委員会企業および協力校・会社で構成する。
開催回数: 2回(10月、12月)
・メイクアップアドバンスプログラム開発・実証会議(死化粧)
目的 : メイクアップアドバンスプログラムの開発および実証講座の開催、
体制 : 各部門の委員会校および委員会企業および協力校・会社で構成する。
開催回数: 2回(9月、10月)
・メイクアップアドバンスプログラム開発・実証会議(達成度評価)
目的 : メイクアップアドバンスプログラムの開発および達成度評価手法の開発。
体制 : 各部門の委員会校および委員会企業および協力校・会社で構成する。
開催回数: 3回(10月、12月、2月)
・薬事プログラム開発・アンケート分析会議
目的 : 薬事専門家によるメイクアップ用安全性チェックシートの開発。アンケート分析。
体制 : 薬事専門の参加大学を薬事委員長とし薬事関連協力校、薬事委員会校で構成。
開催回数: 2回(7月、11月)
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | |
プロジェクト運営会議 | ● | ● | ● | |||||
10 | 10 | 10 | ||||||
プログラム開発・実証会議(エアーブラシ) | ● | ● | ||||||
7 | 7 | |||||||
プログラム開発・実証会議(FXメイク) | ● | ● | ||||||
4 | 4 | |||||||
プログラム開発・実証会議(死化粧) | ● | ● | ||||||
4 | 4 | |||||||
プログラム開発・実証会議(達成度評価) | ● | ● | ● | |||||
11 | 11 | 11 | ||||||
薬事・アンケート会議 | ● | ● | ||||||
4 | 4 | |||||||
大阪開催会議 | ● | ● | ||||||
●は会議開催(数字は出席人数(予定)) | 4 | 4 |
③ モデルカリキュラム基準、達成度評価、教材等作成(目的、規模、実施体制等)
・メイクアップアドバンスプログラムの開発
目的 : 中核的専門人材のための新技術の応用のプログラム化と達成度評価方法の開発、テキストの作成
規模 : 30時間相当の講座を想定したテキストを作成(128頁x2)
実施方法 : 委員会校と協力校および参加委員によって内容を精査し、各専門分野を各委員が執筆
・メイクアップアドバンスの達成度の評価手法の検討(理論と技術修得の達成度の評価)
目的 : 人材養成プログラムの修得・達成度の評価手法の検討
規模 : 現行の検定に携わっている者で委員会を設置
実施方法 : 委員により、討議検討
・MSDSによる安全性チェックシートの開発
目的 : 中核的専門人材のための材料等の安全性の検討および検証方法の作成
規模 : チェックシートによる方法論の開発。薬事的方法のメイクアップへの簡易版の作成
実施方法 : 薬事委員会によって開発
・メイクアップアドバンスプログラムの評価(実証講義を通じたアンケートによるプログラム評価)
目的 : 人材養成プログラムの評価
規模 : 実証講義参加者全員
実施方法 : 実証講義参加者全員へのアンケート調査
委員によるアンケート作成と分析
④ 実証等(目的、対象、規模、時期、手法、実施方法等)
・メイクアップアドバンスプログラム(中核的専門人材養成プログラム)の実証講座の開催
目的 : アドバンスプログラムの実証とプログラム修正のための問題点の把握。
対象、規模: メイク教員および協力企業社員、美容師、アーティスト
6クール開催・1クールは6日x8時間
開催地域:東京5クール、関西地区1クール
会場:委員会校の設備を使用
1クールはステップアップ講義6回で構成し、毎月1回半年間に渡り行う。
次回講義までに課題があり、自宅での練習時間を確保する。
個人用作品ブックの提出により、理論と技術修得の度合いを評価する。
時期 : 8月より1クールのべ6日間(1日8時間)
東京地区では、5クールを同月並行的に開催
(例えば同月の毎週日曜日に、ステップ1を4回開催し、翌月はスッテプ2を毎週日曜日に4回開催する。受講者は毎月4回開催される同一ステップをいすれか1回受講することとなり、受講者の都合によってステップごとに日程を調整することができる。)
関西は短期集中講義とすることがある。
手法 : メイクアップ関連の専門学校の教員および企業、美容師、アーティストに対し、受講募集する。
実施方法 : 学校・企業・関係団体・現役アーティストの講師による実証講座の実施
・外国人招聘(日本および海外で活躍する日本人を含む)公開講座の開催
目的 : 最新技術の実演を通じ国際レベルを認知し、また海外のバックステージ事情の聞き取りを行い参考にする。2名の予定。
対象、規模: メイク教員および協力企業社員、美容師、アーティスト、学生
開催地域:東京2、大阪1
会場:学校の特別授業として行う。
時期 : プロジェクト期間中(日程調整による)
手法 : メイクアップ関連の専門学校の教員および企業、美容師、アーティストに対し、受講募集する。
実施方法 : 海外で活躍するアーティストを講師として、最新技術の実演と講演。
⑤ 今年度までの取組成果のとりまとめ等
・事業成果報告書(事業の実施内容及び分析結果)の公開、関係機関への配布
規模 : 300冊
手法 : データのHPでの公開、関係教育機関、関係企業等300校社へ配布
・テキストブックの公開、関係機関への配布
規模 : 1000冊(128頁+128頁)、テキストブックは1学校・企業当たり数冊の要望があるため3冊まで。
手法 : データのHPでの公開、関係教育機関、関係企業、社会人等300校社へ配布
・ホームページ制作
規模 : 30頁
手法 : データのHPでの公開、テキスト、その他成果物のデジタルコンテンツ化による電子配信。
(事業成果物)
①事業成果報告書(200頁)
②テキストブック(128頁(基礎技術編)+128頁(応用編))
③薬事分析報告書(100頁)
④薬事チェックシート(10頁)
⑤アンケート調査報告書(50頁)
(成果の活用等)
①事業成果の周知のため、データののHPでの公開
②委員会校および協力校の平成26年正規課程に導入予定、社会人向け短期プログラムとして提供(特別専科36時間)
③商品開発、材料開発会社等への情報提供、社員教育へのプログラムの導入。
④本プログラムはアドバンスコースであるが、基礎的基盤コース(平成22度プログラム)はすでに十数校で導入しており、本アドバンスプロジェクトの開発は教員の技術・知識レベルを高め、基礎的基盤コースの通常の正規課程への導入を促す。(教員の多くは、新技術等の必要性を認識しているが、自らの知識不足によって、正規課程への導入をためらい、外部講師に委託する傾向にあり、教員不足をが慢性化している。教員自らが、技術修得し、知識レベルを高め、自身を以て教える環境整備をする必要がある。このような観点よりすれば、本アドバンスプロジェクトは実証講義は、開発プログラムの実証だけでなく、受講教員の新技術の修得をも含み、、アドバンスコースの導入は即座には無理であるが、基礎的基盤コースの導入の契機を与える点において、そして、段位的、ブロック的にステップアップを形成する点において特筆すべき効果がある。)
⑤美容コンーソシアムのキャリアフレームワークの下で、本プロジェクトの位置づけを精査し、マネジメント能力や薬事的知識を踏まえて、質的向上を図る。
⑥委員会校により、他の新規導入校に対し、情報提供、技術提供、機械・器具の貸出等を行い、支援する。
(継続性、発展性)
①新規導入校に対し、本プロジェクトにより開発されたカリキュラムの導入への協力および助言をおこない、参加企業および委員会校が協力してバックアップする。
②クリエイティブなアート系の需要は東京、大阪等の大都市圏において高いが、本プログラムの応用とする、カバーメイクや死化粧等は地方においても重要が高く、地方を拠点とする展開が必要である。
③実需分野だけでなく、ハロウィンなどのエンターテインメントやレジャー関連からのメイクアップに対する要請も増加している。ハロウィンの経済効果はすでにバレンタインを上回り、その多くがメイクおよび服飾である。また、イベントやテーマパーク等ではフェイスペインティングが常態化し、本プログラムの次年度以降は映像舞台メイク等への拡大を行う。本プログラムでは、中核的人材養成において、ボディペインティング等のよりクリエイティブな分野を必須としている。
④本プロジェクトは本年度は各応用分野の基礎的な理論と技術の修得を目指すが、次年度以降は、応用分野の拡大と、より専門的知識および技術の修得を行う。
⑤キャリアフレームワークやキャリアップのために、基礎および上記応用分野において、それらを体系的、有機的にとらえることによって、履修のブロック化や段位制度、検定制度の構築を行い、運営組織の構築をおこなう。
⑥アメリカやヨーロッパなどのメイク先進国では、メイクアップの大会が多く企画されているが、日本でのメイクの大会の開催を行う。
⑦メイクアップ分野における制度的、法的規制は各国まちまちであるため、国際比較を通じて、グローバル人材育成のための環境整備について検討する。